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密閉型堆肥化施設見学会・講演会を開催します

更新日:2 日前




▼日時

2025年5月20日(火)

8:30~16:30(予定)


▼場所

【8:30集合・16:30 解散】JR古河駅 東口


【9:00~ 施設見学会】

 ・茨城県利根左岸流域下水道 さしまアクアステーション 汚泥堆肥化施設

 ・汚泥肥料を使用しているサツマイモ農場及び干し芋加工場(つくば市・下妻市内)


【14:00~特別 講演会 松井三郎 京都大学名誉教授】 

 ・野本電設工業コスモスプラザ(古河市 三和地域交流センター)


<留意事項>

・各施設・会場・駅へは大型バスでのご移動となります。

・昼食はお弁当をご用意しております。

・当日はお足元の悪い場所もございますため、汚れても良い服装・靴でお越しください。

・詳細スケジュールは、ご参加の皆様に改めて送付いたします。



さしまアクアステーション汚泥堆肥化施設とは?


茨城県利根左岸流域下水道のさしまアクアステーションでは、発生汚泥の堆肥化を令和6年5月に一部運転開始、7月から本格稼働しております。


本施設では、平成29年度より共和メンテナンス株式会社・茨城県環境整備事業協同組合・都市環境整美の3社共同企業体(JV)が指定管理者として運転・維持管理業務を受託しております。汚泥の堆肥化はJVより提案された技術であり、建設・運転管理まで行っています。


<概要>

・計画処理量:1,825t /年(5t /日)

・施設設備:密閉型堆肥化装置「YMひまわりくん」2台

・実施期間:令和6年5月~令和9年3月


密閉型堆肥化装置は臭気の拡散を抑え、汚泥投入から製品搬出まで全自動運転で処理が行えるため、維持管理が容易となるメリットがあります。また、副資材(もみ殻、おがくず等)を使用しないため、施設規模や経済性に優れています。


本装置は、平成22年より導入され、現在全国14施設22基で安定して稼働している実績があります。茨城県流域下水道に初導入され、民間技術を活用した下水汚泥の資源化システムとして事業が推進されています。


また、JV構成企業のグループ会社である和饗エコファーム株式会社は、茨城県県西地区において汚泥肥料を使用したサツマイモ栽培を行っており、さらに干し芋加工場も稼働させております。汚泥肥料を活用した資源循環モデルの事例として、本見学会では農場及び加工場の見学も実施してまいります。



▼費用

参加費:無料

但し、資料代として2,000円(税込)

※古河駅までの往復交通費は各参加者様負担とさせていただきます。


▼参加対象 / 定員

国及び地方公共団体の機関 / 計50名 (予定)

※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。

※各団体からの申込人数は、最大5名程度としていただけますようお願い申し上げます。


▼お申込方法

受付開始:2025年4月7日(月)~5月15日(木)


★以下のリンクより申込みください。


※4月7日より申込み可能となります。

※なお、お申込み手続きのみでは参加できません。以下の手順に沿ってお願いいたします。



▼お問い合せ先

(一社) 日本下水汚泥資源化協会 事務局

 
 
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